3年生の理科の学習内容が高度になっています。理科の授業で「物理そのもの的」な内容を学習しています。
単元は「運動とエネルギー」という名称になりますが、中身は全く物理分野です。
運動する物体の持つ性質や物体の持つエネルギーなどについて学ぶ単元です。
学習していたのは、その中の「物体の運動」という領域でした。
前時で、「水平なところを移動する時の物体の速さや移動距離はどうなっていくのだろうか・・・」という学習課題に従い、水平面を移動する台車のスピードを、記録タイマーを使用して計測する実験を行いました。( これだけでも十分、物理という感じですが・・・・ )
実験の結果から、時間経過とともに、台車が移動する距離には、一定の法則があることがわかりました。
実験結果で得た記録タイマーが示した点をもとにグラフ化すると、0.1秒間に移動する距離は、時間に比例していることわかりました。
その学習をもとに本時では、「斜面を下るときの関係はどうなるのか」という新たな学習課題に向き合っていました。
前時と同じような実験を、本時では水平面に角度をつけ、若干、坂にした上から台車が走らせる実験ができるように設定します。
TVで実験方法を確認し、グループ毎に計測していきます。
加速が一定に伸びていくことを説明する木島君
その結果、記録タイマーを切り取り、棒グラフのように並べていくと、スピードが一定に伸びていくことを突き止めました。
というように、お読みになってもよくわからないかもしれません・・・。それだけ難しい学習内容になっているということをご理解ください。
理科担当も「この分野は、理科の学習内容で最も難しい内容の一つです」と答えていました。
「学習の積み上げが大切」と言いますが、まさにこういうことを指すのだと思います。禅師や翻字では、数学に知識、技能も必要になります。
しかし、そこはさすが3年生です。こんなに難しい内容でも集中しながらよく取り組んでいました。これからも頑張ってくださいね。