2021年1月27日水曜日

不審者侵入対応 避難訓練

 本日 不審者対応の避難訓練を実施しました

 年間3回実施している避難訓練ですが、本日、今年度最後の避難訓練でした。

 今回は不審者が校舎内に侵入したことを想定した避難訓練です。

まずは、避難する前に、不審者が教室に入るのを防ぐために、教室の入り口に、机や椅子を並べて「バリケード」を作る練習(実習)をすべてのクラスで行いました。

 不審者が侵入したら、撃退するのではなく、自分の命を守ることを最優先に考え、その手段の一つを実際やってみるというねらいで行ってみました。







  バリケードを作ってみましたが、意外ともろく、不審者が力づくで動かして中に入ることができることがわかりました。(もっと何重にも重ねる必要があることを教えていただきました)
 その時、他の生徒達は、自分の椅子でからだをガードすることも確認しました。

 その後は、不審者が侵入したことを想定し、実際に避難する訓練です。

 先生方は発見や通報、指示や誘導等、それぞれの役割に従って、迅速に行動し、安全に生徒を体育館に避難できるように対応しました。





 

 実際、先生が不審者役を務め、校内に侵入し、生徒がいる教室等をめがけて進もうとし、他の先生方が必死で食い止めようとします。、

 今回は、米沢警察署生活安全課の方、置賜教育事務所の青少年指導担当(元警察官)の方においでいただき、バリケードの対応や避難の様子に対する指導をいただくとともに、代表の先生方にで刺股(さすまた)を使用し、侵入阻止の体験をしてもらいました。
 先生方が使用した刺股の使用方法が不十分で、簡単に押し切られることがわかり、正しい使用方法を教えていただきました。
  
 その対応と同時に、生徒には不審者が侵入したことが放送によって知らされ、避難の指示が出されました。(その場合、本校独自の暗号が使用され、校内放送により知らされます。生徒にはこの暗号が知らされており、その指示に従って避難することを確認しております。
 火災発生時には非常ベルが鳴りますが、不審者が侵入した場合は、不審者を刺激しないように速やかに対応する必要があるからです。)

 避難する状況を見ていましたが、皆真剣な態度で移動しており、普段の落ち着いた生活態度が、そのまま表れており、改めて普段、落ち着いた生活を継続することの大切さを確認できました。

 避難完了まで約6分要しましたが大きな課題となりましたが、その原因も判明し、今後に生かしていかなければならないことを確認しました。

 その後、講師の先生方から、自分の安全や命を守るために何が大切なのか、その心構えや不審者に出会った時の護身術の極意を実技指導を通して、教えていただきました。




 また、身近に起きている下校時等の声かけ事案への対応についても、ご指導いただきました。

 お二人のお話は、常日頃から繰り返しているように、自分の安全や命は自分でしっかり守らなければならないということでした。また、これまで何度も確認してきた

 「いかのおすし」(いかない、のらない、おお声をだす すぐ逃げる しらせる)の重要性を再確認しました。

 特に、避難訓練の時は毎回繰り返し確認していますが、自分の安全や命を守れるかどうかの分かれ道は、その時、正しい判断ができるかにかかっています。

 正しい判断ができるかどうかのカギは、普段落ち着いた行動をとっているかどうかによります。普段、落ち着きのない適当な生活を送っている人は、非常時に正しい判断はできません。

 このことを忘れず生活してほしいと思います。

そして最後、生活安全課より、3年生に対する心温まる素晴らしいプレゼントの贈呈がありました。


 2年間、「少年非行被害防止ネットワーク事業」への協力等、一中生が大変頑張ったことに対するお礼の意味を込め、中心となって協力してくれた3年生に対し、「合格のカギ」のステッカーをプレゼントしていただきました。


 一中が担当した「自転車鍵かけ替え歌」にちなんだステッカーです。ステッカーははがすと5角形になり、「5うかく」を祈願する意味も込められています。また、イラストは替え歌「金太郎」が描かれている大変可愛いステッカーになっています。

 これを貼り、「合格間違いなし」と行きたいものです。生活安全課の皆様ありがとうございました。