2022年7月21日木曜日

一学期終業式












 みなさん、以前本田技研工業の創始者、本田宗一郎氏の『竹にはフシがある。そのフシがあるからこそ、竹は雪にも負けない強さを持つのだ。』という言葉について話をしました。

今日は一学期の節目ということで、本田宗一郎氏の『人間というものは面白いものであり、不思議なものであり、必要のない人間というのはいないのである。』という言葉と、『人間にとって大事なことは、学歴とかそんなものではない。他人から愛され、協力してもらえるような徳を積むことではないだろうか。』とうい言葉についてお話をします。

私も本田宗一郎さんと同じように、この世に必要のない人間はいないと思っています。人は必要とされることで自分の力を発揮し、その場所で能力を開花するのです。そして必要とされるためには、他人から愛され協力をしてもらえるような人になることが大切なのです。

一学期を振り返ってみて、皆さんは一中で必要とされ、自分の力を発揮することができたでしょうか。周囲から愛され、協力をしてもらえるような徳を積むことができたでしょうか。一学期は市中駅伝大会や市中総体、吹奏楽地区大会、そして明日から行われる県中総体出場など様々なところで皆さんの活躍が光りました。日常生活においても各専門委員会を中心に、より良い学校生活を目指して精一杯取り組み、皆さんは本当に輝いていました。生徒会スローガン「共に」のもと、コロナ禍にありながらも今できることにしっかりと取り組み、「さすが一中生!」と周囲を感心させたことがその答えだと思います。皆さんには力があります。自信を持って次の目標に向かって進んでほしいと思います。

最後に、明日から行われる県中総体に出場する皆さん、そして、30日にやまぎんホールで行われる吹奏楽コンクール県大会に出場する皆さん、いよいよ目標としてきた大会が近づいてきました。新たな課題を解決するために取り組んできた成果を思う存分発揮し、後悔しない試合や発表をしてきてください。今年の合言葉、「あおいくま」を意識し、あせらず、おこらず、いばらず、くさらず、弱い自分にまけないで、力いっぱい頑張ってきてください。皆さんの健闘を祈ります。

今日で一学期が終わります。一学期を振り返りその経験を二学期に生かしてさらに大きく成長するためにも夏休み、第7波に入ったとされる新型コロナ感染予防をしっかりと行いながら、心身をたくましく鍛え、健康を損なわないようにして8月19日に元気な顔を見せてください。夏休みに沢山の経験をし、一回りも二回りも成長した皆さんと、元気に二学期会えることを楽しみにしています。

【終業式式辞より】

保護者の皆様、昨日までの三者面談に足を運んでいただき大変ありがとうございました。子どもたちの成長が様々なところで見られた一学期も無事終了しました。明日から有意義な夏休みを送れるよう期待しております。二学期も新型コロナ感染症の猛威に負けず、でき得る限りの教育活動を、子どもたちと共に行っていきたいと考えております。二学期もご理解とご協力をよろしくお願いいたします。