今週の全校朝会も放送朝会となりました。今朝は、第19回下田歌子賞の表彰並びに山形県アンサンブルコンテストの表彰を行いました。
| 進行は放送室内で |
| 朝のあいさつ |
| 表彰「下田歌子賞」 佳作 |
| アンコン「木管八重奏」 銀賞 |
| アンコン「打楽器三重奏」 銀賞 |
| アンサンブルコンテストの報告 |
今日から2月になります。2月3日は「節分」です。今日は「節分」についてお話します。「節分」とは「季節を分ける」と書きます。つまり、3日と4日は季節の分かれ目です。季節は、春夏秋冬とありますが、2月4日からは何の季節になるのでしょう。2月4日は「立春」といいます。今週金曜日から季節はもう春なのです。春の始まりである「立春」があるということは、夏の始まりも、秋の始まりも冬の始まりもあります。それぞれ、「立夏」「立秋」「立冬」といいます。そして、その前の日は、すべて「節分」になります。だから、昔は「節分」が2月3日だけではなくて、1年間に4回もあったのです。
では、どうして2月3日だけ、「節分」として残り、なぜ、豆をまくのでしょうか。4つの季節のことを「春夏秋冬」といいますね。でも、「夏秋冬春」とか「秋冬春夏」とはいいません。つまり、「春」は季節の始まりであり、1年の始まりでもあるのです。だから、2月4日の「立春」は、昔は1年の始まりの日、今でいうとお正月みたいな日で、2月3日の「節分」は1年の最後の日、大みそかのような日だったのです。
昔の人は、病気はすべて鬼のしわざと考えていました。そして、豆には鬼を退治する効果があると言われていました。つまり、「1年の最後の日に悪いことをする鬼を退治して新しい年を迎え、1年間病気をしたり、悪いことが起きたりしないように」という願いをこめて、節分の日に豆をまいたのです。ですから、節分の日には、家で豆まきをして家や自分の心の中からも悪い鬼を退治しましょう。ちなみに、豆まきをしたあとは、数え年といって、この1月~12月までに皆さんがなる年の数と同じだけ豆を食べます。
また、最近は、節分の日に「恵方巻き」を食べるようにもなりましたね。「恵方巻き」は、その年に良いと言われる方向(恵方)を向いて、太巻きを一本丸ごと食べながら、願い事をします。実は、私が子供の頃には「恵方巻き」を食べる習慣がありませんでした。昔は、「丸かぶり寿司」とか「太巻き寿司」と呼ばれていたそうで、今から33年前(1989年)に、あるコンビニエンスストアが太巻きを「丸かぶり寿司恵方巻」と名付けて広島県で売り出し、さらに、24年前(1998年)にそれを日本全国で売り出すようになって、「恵方巻き」という名前と「恵方巻きを食べる習慣」が一気に日本中に広まりました。
ちなみに、今年の方角は「北北西」だそうです。節分の日には、ぜひ豆まきをしたり、恵方巻きを食べたりして、今年1年の幸せを願いましょう。